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ブリッジ

ブリッジ|外科を伴わない治療法

抜歯のあと、治療の選択に悩んでいませんか?
「ブリッジ」という方法があります。

「ブリッジ」は、失った歯の両隣の歯に橋をかけるようにして、真ん中の歯を支える治療法です。ブリッジ治療を施すと、自分の歯と同じような感覚で噛めるようになります。

​​外科が不要なため体に優しい治療法でもあります。
インプラント治療でするような歯ぐきの切開や骨を削ることはありません。ですから高血圧や糖尿病などの病気を持っている方、インプラント治療に恐怖心がある方でも安心して受けられます。

ブリッジ治療は患者様それぞれの口に合った歯を作製する必要があります。ゆきこ歯科では最新機器「セレック」を導入し、オールセラミック治療をわずか1日で終わらせます。金属アレルギーなどの心配も不要です。

歯の形を光学カメラで撮り、型取りを正確に行います。短時間で型取りできるため、ストレスなく白く美しい歯が手に入ります。


この治療がおすすめの方


  • インプラント治療(外科手術)が怖い
  • 虫歯や歯周病で歯をなくした
  • 入れ歯を入れることに抵抗がある

ブリッジ5種類の特徴・期間・費用

保険が使えるブリッジは金属製で、劣化が起きやすく、約7〜8年が寿命です。噛む力や口の中の清掃状態によって変わります。
自費診療のブリッジはセラミック製で、10年後の保持率が90〜95%です。歯と一体化しており、金属のブリッジより長持ちします。

セラミックブリッジ

セラミックブリッジは白い歯を手に入れたい方におすすめです。
奥歯には、通常のセラミックより硬いジルコニアセラミックを使い、強度を保ちます。
金属を使わずに作れるため、金属アレルギーや歯茎の変色の心配がありません。
費用は約27〜40万円(自費診療)です。

接着性ブリッジ

接着性ブリッジは前後の歯が削られていない綺麗な歯に適し、できるだけ削りたくない方におすすめです。
噛む力が弱い前歯など、その前後の歯を最小限で削り、セラミックをブリッジのように装着します。
費用は​​​​​​約27万円(自費診療)です。

ロングブリッジ

​​ロングブリッジは2本の歯をベースに、4本以上の長いブリッジを作ります。
土台が少ないと1本に力が大きくかかるため、土台と歯のバランスを取る必要があります。
費用は6〜50万円程度(自費診療)です。

保険が使える前歯のブリッジ

保険診療の前歯のブリッジは、外から見える表面にだけ白色のレジン(プラスチック)を貼り付けており、裏側には金属が見えます。
費用は約​​1万5千円(保険診療3割負担)です。
時間が経過すると金属の成分の影響で歯茎は黒く、レジン(プラスチック)は黄色く変色したり、吸水性があるためニオイの原因になることがあります。

保険が使える奥歯のブリッジ

保険適用のブリッジ治療は、前歯から犬歯(前歯から数えて3番目の歯)までには白い素材、それより奥の歯には銀の素材を一般的に使います (例外もあります) 。
費用は約1万円(保険診療3割負担)程度です。

銀のブリッジは金属なので割れにくく、保険が適用され安価で治療が受けられるという特徴があります。
注意点としては、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色や、金属アレルギーのリスクなどが挙げられます。

奥歯は前歯に比べて笑ったときに目立ちにくい場所ですが、食事の際にお口を大きく開けると見えてしまうこともあります。
もしも、見た目を重視されるのであれば、白い素材を使った自費のブリッジという選択肢もあります。

診療時間・アクセス

「ブリッジ」がインプラント治療に優る点7つ

最近はインプラントをご希望される方が増えています。とはいえ、お体の状態によっては外科的な処置ができない方や、インプラントは怖くて躊躇される方もいらっしゃいます。
このような方に向けて、歯のブリッジ治療がインプラントより優れている点をお伝えします。

外科が不要で体にやさしい

歯のブリッジは外科的なことをしません。そのため、糖尿病や高血圧などの方にも施術可能なからだにやさしい治療です。ブリッジは歯ぐきを切ったり、骨を削ったりしないため、病気をお持ちの方や、インプラント治療に怖さを感じる方にも安心して受けていただけます。

ほかの歯と同じような感覚で食事ができる

歯はやわらかいとか硬いといった感覚を捉えられます。そして、歯を土台にしているブリッジは周りの歯と同じような感覚で食事ができます。しかし、直接骨とつながっているインプラントは硬さを感じることができないのです。

しっかりと歯に固定されている

ブリッジは接着剤で前後の歯にしっかりと固定されているため、虫歯にならない限り取れません。一方インプラントは、何かあった時のために、土台やかぶせものが取れるようにねじで留めているので、ゆるんだり、取れることがあります。

治療が早い

歯のブリッジは早ければ2回、1週間の治療で完了します。1回目は歯を削り、型を取り、2回目にブリッジを歯に装着します。インプラントは最低5回、期間は3か月以上必要です。

前後まとめて白くできる

歯のブリッジ治療は、3本すべてセラミックで白くできます。強度の高いセラミックで、金属を使わずに奥歯もブリッジ可能です。インプラントはその前後の歯は別でセラミックに変えることが必要です。

ローコスト

ブリッジはセラミックでもその費用がインプラントに比べて2〜3割安く済みます。金属やプラスチックなら保険が使えます。

メンテナンスが簡単

インプラントと異なり、歯のブリッジは体の中に金属を埋め込まないため、メンテナンスが比較的に楽にすみます。

「ブリッジ」のデメリット3つ

歯を削る

歯のブリッジは歯を削る量が多くなります。前後の歯を削って土台にするためです。劣化の早い銀歯のような被せ物で治療すると、土台の歯は虫歯になりやすくなります。

土台の歯の負担が大きい

歯のブリッジは3本分の噛む負担を土台の2本で支えなければなりません。土台の歯が弱いと割れたり、揺れるようになることがあります。

歯が前後にないと行えない

歯のブリッジは前後に歯がないとできません。奥歯から歯がなくなるとブリッジはできなくなります。そのため、一番奥の歯が一本なくなったり、その隣の奥歯もなくなった場合はブリッジは行えません。

喪失歯へのブリッジ以外の治療法

「ブリッジ」は歯を補う選択肢の1つにすぎません。
ゆきこ歯科には、他に次のような選択肢があります。

インプラント〜治療がシンプル〜

ブリッジ治療では一方の土台が悪くなると、ブリッジ全体をやり直さなければなりません。
インプラントは人工歯根(インプラント)を抜歯をした歯の部分に入れて土台と被せ物を作るため、前後の歯に負担をかけずに治療が可能です。どこかの歯が悪くなってもその1本のみを治せます。
費用はおよそ30万円〜40万円です。

インプラント治療

スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)〜フックのない入れ歯〜

スマイルデンチャーは金属のフックのない入れ歯。ブリッジのように前後の歯を削らずに治療が可能です。
ただし、噛む力は20〜30%まで落ちるので、硬いものは噛めません。
費用 はおよそ8〜15万円です。

ノンクラスプデンチャー

放置はNG!歯を失ったら早めに歯医者へ

歯を失ったまま放置すると、周りの歯が動いてしまいます。前後の歯はなくなった歯の側に倒れこみ、噛み合っていた歯が伸びます。
そのため失った歯の側は噛み合わせが崩れてしまい、噛めなくなります。
片側のみで噛むようになると顔の筋肉のバランスが変わって、顔の形までが変わってしまうことがあるのです。
見えないからとそのままにせず、早めに治療を受けることが肝要です。

ゆきこ歯科のブリッジ治療が選ばれる理由

ご納得いただけるまでご説明します

通常の歯医者では治療の合間に説明が行われます。ゆきこ歯科は30分〜1時間かけてご説明させていただいています。

専門のコーディネーターが、ブリッジ治療のメリットとデメリット、他の治療方法(インプラントや入れ歯)についてご説明します。最近は特に「白い歯」を希望される方が多いので、保険外のセラミック治療についてもご説明します。

同意がないまま銀歯を入れることはありません。ご安心ください。

最新システム完備〜短期間で白く美しい歯を実現〜

ゆきこ歯科は、医療先進国ドイツの「セレック」を導入。コンピュータを使って被せ物を設計・製作します。

高い耐久性

「セレック」で治療した歯は10年後も96%以上が残存。銀歯で治療した歯(10年後の残存率50%)より耐久性が高く、虫歯へのリスクが格段に低くなります。

短期間治療(最短1回)

修復物をカメラで撮影したデータを基に作製するため歯型をとる必要がありません。
(※ 一部症例では歯型をとることもあります。)
そのためお待ちいただくことなく、短期間で治療が終わります。

経済的

セレック治療では被せ物を歯科医院内で製作。歯科技工所に依頼する必要がないので人件費を削減でき、比較的リーズナブルにセラミックの白い歯を提供できます。

保証期間が5年

セラミックによるブリッジ治療すべてに5年の保証が付いています。
※定期メンテナンス(半年に1度以上)が条件です。

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